新茶 できました!

新茶発売開始!!

今年も美味しい新茶ができました。

福本園の新茶

なぜ「新茶」がおいしいのか?

「新茶」は、その年の最初に生育した新芽を摘み採って製造したお茶のことです。
いわゆる、旬の時期だけの風味を持つ”旬の初もの”なのです。

茶の樹は、秋から冬にかけて養分を蓄積し、春になって、年に一度だけ最高に美味しい栄養分をたくさん含んだみずみずしい新芽を出します。
そんな新芽は、うまみ・甘みを多く含んでいます。
その新芽を八十八夜前後の一番充実した時期に摘採し、新鮮なままに直ちに工場で製造するので新茶はとてもおいしいです。

福本園の新茶がおいしい理由

福本園の『深蒸し茶』は、甘味のある濃厚な味わいにする為に、一番茶の新芽の、若くて柔らかい部分だけを使って作られております。
一年に一回しか収穫出来ない一番茶の、柔らかい部分しか使わないという”超贅沢な作り”なのです。

お茶の芽は、大きくなるにしたがって、繊維が入り硬くなり、旨味の成分であるアミノ酸がどんどん減少し、水色も薄くなり、深蒸し茶に適さない低品質な原料(お茶の葉)になっていきます。
つまり、日が経つにつれてお茶の芽は大きく硬くなり、段々旨味がなくなり、色(水色)は、薄くて、おいしくないお茶になっていくのです。
また、福本園では、美味しい深蒸し茶を作る為に、二番茶までしか収穫を行わず、三番茶以降のお茶は摘まずに、ゆったりとやさしく育てています。

ふかむし茶

NHK「ためしてガッテン」で放映され話題となった、
お茶の製法「深蒸し茶」です。